パーム・ガーデン・ビレッジ・ホテル。 遺跡からやや離れているが、全室コテージタイプの立派なホテル。 イタリア系で、欧米人比率90%以上。 Palm Garden Village Hotel. |
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ホテルのロビー。 レストランも立派で、弾き語りが”上を向いて歩こう”を、勝手に歌ってくれる(要チップ)。 空は、満点の星である。 Lobby of the hotel. |
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プールもあるが、誰も泳いでいない。 象が見えるが、これは、像である。 本物も近くに出るらしい。ノラ象は、夜行動し、畑を荒らすので、地元の人にとっては、大敵。畑には、見張り小屋があり、ノラ象が出た時は、かがり火で追い出すそうだが、命がけである。 Pool of the hotel. |
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ホテルで行われていた結婚披露宴。生演奏付きのランチの後は、新婚夫婦が、牛車に乗って、ホテルを一周。青い服を着て、牛車に乗り込もうとしているのが花嫁。 Wedding Ceremony at the hotel. |
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バサワックラマ・ウェワ。 これらの人造貯水池が、2000年以上も、アヌラーダプラの繁栄を支えてきた。 Basawakkulama Weya. |
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ミリサワティ・ダーガバ。 後に、ルワンウェリ・サーヤ大塔を建てた、ドゥッタガーマニー王により、紀元前2世紀に建てられたと言われる。 Mirisaweti Dagoba. |
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ルワンウェリ・サーヤ大塔(高さ55メートル)。 ドゥッタガーマニー王が建設を始め、その息子が完成させた。ドゥッタガーマニー王は、タミル軍を追い返したことで知られるが、その息子は、父が息を引き取る前に、竹と布で完成間近の塔を完成させ、その姿を見せたという。塔の周りには、無数の黒い象が並んでいる。 元々紀元前2世紀に建てられたが、現在のものは、19世紀に再建されたものである。 Ruwanweli Seya Dagoba. |
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スリー・マハー菩提樹に向かう参道脇にある巨大な僧院跡。その奥には、現役の僧院がある。 Catussala. |
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僧院跡にあるムーン・ストーン。いかにも、古そうだ。足のマークの上で、足を清めたのであろうか。 Moon Stone at Catussala. |
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僧院跡にある米びつ。 僧院の巨大さがわかる。当時は、仏を信ずることが、生きる意味の全てであったのであろう。 Rice Chest at Catussala. |
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スリー・マハー菩提樹に向かう参道。ちゃんと街灯もある。 スリランカ・ハイイロ.オナガザルが戯れている。日本の動物園で見れる猿なのかは知らない。 The Approach to Sri Maha Bodhi Tree. Sri Lanka Grey Langurs are playing. |
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スリー・マハー菩提樹手前にある僧院跡(黄銅宮殿、ローハ・プラサーダ)。9階建てで、各階に100の部屋があったと伝えられている(9階建てにしては、柱が細すぎると思うのだが)。スリー・マハー菩提樹を祀る火が燃え移って焼失したとのこと。 Brazen Palace (Loha Pasada). |
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スリー・マハー菩提樹入り口。 靴を預けて入る。チップは、20ルピー程度。 スリランカの寺院は、ほとんどがはだしで、入ることになるので、脱ぎやすいサンダルが便利。 Entrance of Sri Maha Bodhi Tree. |
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根元の太い部分は、後世のもので、元からの木は、数本の柱で支えられている細い枝のみとのこと。2200年以上の樹齢ということになる。有難い話である。 Sri Maha Bodhi Tree. |
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スリー・マハー菩提樹にお祈りに来た人々。 古来の仏教に触れた感じがする。 People who play to Sri Maha Bodhi Tree. |
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スリー・マハー菩提樹は、インドのアショカ王の王女が、インドのブッダガヤの菩提樹の分け木を、紀元前3世紀にスリランカに運んで来たものとされている。まさに、スリランカへの仏教伝来である。 Sri Maha Bodhi Tree came from India in 3 century B.C.. |